1952-07-21 第13回国会 参議院 本会議 第67号
第二は、現行の法務本府の機構といたしまして置かれておるところの法制意見長官、刑政長官及び民事法務長官の二長官制を廃止いたして法務省に各省と同様に事務次官を置くことといたしておるのであります。
第二は、現行の法務本府の機構といたしまして置かれておるところの法制意見長官、刑政長官及び民事法務長官の二長官制を廃止いたして法務省に各省と同様に事務次官を置くことといたしておるのであります。
次に第二として、現行の法務本府の機構としては法制意見長官、刑政長官及び民事法務長官を置いているのでありますが、この三長官制を廃止して各省と同様に事務次官を置き、この事務次官が法務大臣を助けて省務全般を監督することといたしました。
次に第二として、現行の法務本府の機構としては法制意見長官、刑政長官及び民事法務長官を置いているのでありますが、この三長官制を廃止して各省と同様に事務次官を置き、この事務次官が法務大臣を助けて省務全般を監督することといたしました。
内訳はここに記載してある通りでございますが、極く概略を申上げますと、法務本府に七千八百万円、約七千九百万円入つておるのでございます。
なおこのほかに営繕費といたしまして、法務本府及び法務局等の庁舎その他の新営に要する経費一億七千八百七十八万七千円が建設省所管予算に計上されておりますから、御参考までに申し上げます。 以上が法務府所管予定経費要求の大要であります。なにとぞ慎重御審議の上、御協賛あらんことを希望いたします。 —————————————
それから次に項目で行きますと、上から順々に申上げますが、法務府関係は、法務本府庁舎、これが不燃構造でございます。それから法務局庁舎、これが防火構造になつております。それから財務局庁舎、これが不燃構造でございます。それから税関庁舎、これが不燃構造になつております。それから税関庁舎補修、これは補修費でございます。それから国立遺伝学研究所施設、これが不燃構造でございます。
なおこのほかに営繕費として、法務本府及び法務局等の庁舎その他新営に要する経費といたしまして、一億八千二百四十万七千円が建設省所管予算に計上されておりますから御参考までに申し上げます。 以上が法務府所管予定経費要求の大要であります。何とぞ愼重に御審議の上御協賛あらんことを希望いたします。
然るに法務本廳において約三百人、それから外廳に行きまして千七十八名、計千三百七十八名の新規の増員をいたします。從つて全体といたしましての新定員は、本廳におきまして、千四百三十七名、外廳におきまして四万五百ばかりに相成ります。そこで総計にいたしまして、四万二千百五十三名が四万一千九百五名と相成ります。
以上は法務本府の機構の概要でありますが、いわゆる廳外機関につきましては、現在の司法事務局並びに訟務関係の駐在官制度及び人権擁護関係の駐在官制度をいずれも廃止いたしまして、これを法務局及び地方法務局に改組しました外は、大体において國家行政組織法の施行に伴う法規の整備を主眼とするものであります。 以上甚だ簡略でございますが、これを以て提案理由の御説明を申上げたつもりであります。
以上は法務本府の機構の概要でありますが、いわゆる廳外機関につきましては、現在の司法事務局並びに訟務関係の駐在官制度及び人権擁護関係の駐在官制度をいずれも廃止しまして、これを法務局及び地方法務局に改組しましたほかは、大体において國家行政組織法の施行に伴う法規の整備を主眼とするものであります。 以上はなはだ簡略でございますが、提案の理由を御説明申し上げました。
しかしただいまのところ、法務本廳におきまして定員も三割減にいたしております。從つて定員の方も三割減るはずでございます。予算も從つてその人件費三割が減るわけであります。私今予算の数字を覚えておりませんが、後ほどまた調べまして申し上げます。